生産者のご紹介

◆製品紹介
中国山脈のふもと、浜田市金城町は昔から良質の温泉地帯として知られています。
この恵まれた環境の地下300ｍの花崗岩の下から噴出した原水は天然のままでpH8.2〜8.4のアルカリ性で、硬度40〜50mg/Lの軟水だからまろやかで口当たりが良い「純天然のアルカリイオン水」となります。
日本のミネラルウォーターの大半が水源等の関係から加熱殺菌をする中で、弊社はあくまで「ナマ」と「品質」「おいしさ」にこだわり、活きた水の味をお楽しみ頂けるよう“非加熱”でそのままボトリングしたほんものの水です。そのままボトリングしたからこそ天然のミネラルよく含まれており、特に健康維持に良いといわれる炭酸水素イオンや、美容成分として注目されているシリカ・サルフェートなども豊富に含まれています。
近年、ミネラルウォーターも安価な水から価値訴求型の水まで、国内はもとより海外からもたくさんの種類の水が販売されてきており、差別化という意味での二極化時代に突入しました。
日本では、掘削をすればどこでも採水されるといわれておりますが、採取される場所によって味にも成分にも大きなちがいがあり、“安全・自然・高品質”で且つ“おいしい水”はほんの一握りと云われております。弊社の天然水は原水の段階で“硝酸態窒素ゼロ”と世界的にも希少な高い安全性の高いナチュラルミネラルウォーターとなっております。
創業当時からの「水という貴重な天然資源を有限なものと考え、むやみに生産・販売をするのではなく、天然の財産を大切に扱い、子々孫々の代まで永く・おいしく飲み続けて頂きたい。」という想いで、弊社はこれからもこの大自然が創りあげたアルカリイオン水の安全を守りつつ、「価値訴求型」の水として貴重な天然資源を大切にし、皆様の美と健康維持のお手伝いが出来ればと考えます。
ご自分のために、ご家族のために、飲む水をしっかりと選ばれる方にお勧めさせていただきます。


◆企業の経歴
弊社では30年以上前から海外でのミネラルウォーター需要が非常に高いことを知り、日本での将来的なミネラルウォーターの重要性を感じ独自に研究を重ねてきました。
そのような中、1993年浜田市金城町が良質の温泉水を掘り当てたことでその成分を調べるとアルカリ度が8.2～8.4あり、非加熱で飲めるほど高品質でおいしい水でした。
ミネラルウォーターの先進国であるヨーロッパでは、「非加熱でなければ本当のミネラルウォーターではない」という強いこだわりがあったことから、弊社では「この水であれば国内はもちろん海外でも中身で勝負できる」と1995年3月に株式会社ケイ・エフ・ジーを設立しました。
また、2012年にはご家庭でも気軽に天然水をお飲み頂けるという事でウォーターサーバーの生産にも着手することとなりました。
それから28年経ち、お陰様で「価値訴求型」の水としての地位も確立することができ、今では工場はフル生産を行うまでに成長し、国内はもちろんのこと海外においても多くのお客様にご愛飲を頂くようになりました。