浜田市について|島根県浜田市 ふるさと納税特設サイト

浜田市について

浜田市とは

島根県西部の中核都市である浜田市は、県庁所在地である松江市から124km、広島市から107kmの位置にあり、県下で3番目の人口規模で、市域は、東京23区とほぼ同じ面積(690.66㎢)です。 市の大部分が丘陵地や山地で、中国山地が日本海まで迫り、切り立ったリアス式地形と砂丘海岸の織り成す海岸線は優れた自然景観と天然の良港をもたらしています。市内には、浜田川、周布川、三隅川等の主要河川が流れており、水資源に恵まれ、河川の下流域には平地を形成し、市街地や農地が展開しています。豊かな自然を有し、多面的機能を持つ中山間地域に恵まれ、環境保全等に大きな役割を果たしています。

浜⽥市へ⾏くには︖(交通・アクセス)

⾃然環境

浜⽥市の海岸部は変化に富んだリアス式地形により、県内随⼀の⽔揚げを誇る漁港を有し、毎⽇数多くの⿂が⽔揚げされ、全国各地へ出荷されています。
島根県⻄部沖は、暖かい対⾺暖流と島根冷⽔域といわれる深海の冷たく栄養に富んだ海⽔とが混ざり合い、⿂の餌となるプランクトンの発⽣量も多い海域です。
こうした⾃然条件が豊かな漁場を作り、おいしい⿂を育てています。
また、⼭間部では⽇本の棚⽥百選に選ばれた美しい⽥園が⾒られるなど、昔ながらの懐かしい⾵景も多く残っており、その⼟地に適した様々な農産物が育てられていますので、四季折々の味覚を楽しめます。

海の幸

⽔産ブランドの“どんちっち”で決まり!

“どんちっち”とは?
どんちっちとは、神楽のお囃⼦を表現する幼児⾔葉で、それが転じて⽯⾒(いわみ)神楽全体を意味するようになりました。
「どんちっちアジ」「どんちっちノドグロ」「どんちっちカレイ」の三⿂を⼭陰・浜⽥を代表する「どんちっち」としてお届けしています。

〇アジ(旬の時期:概ね4〜9⽉)
島根県⻄部沖で穫れるアジは、昔から脂ののりがよく、旬の時期にはトロにも匹敵すると⾔われてきました。
近年、島根県⽔産技術センターの研究によりポータブル脂質測定器が導⼊され、出荷時に科学的データに裏打ちされた美味しさが証明されています。

〇ノドグロ(旬の時期:8〜1⽉)
いまや⾼級⿂となったノドグロは“浜⽥市の⿂”に指定されています。
島根県沖から⼭⼝県沖で穫れるノドグロは、脂質含有量が⾼く、希少性もあって⾮常に⾼級な⿂であり、近年その⼈気はますます⾼まっています。
ぜひその美味しさを味わってみてください。

〇カレイ(旬の時期:12〜2⽉)
浜⽥漁港で穫れる⿂の代表的なカレイは、ミズガレイ・エテカレイ・ササカレイの3種です。
塩⼲品は全国⼀の⽣産量を誇り浜⽥市周辺の特産品のひとつにもなっています。
淡⽩な中にも上品な味わいが⼈気を呼んでいます。

浜⽥の豊かな⾃然に育まれた農産物!

〇お⽶(旬の時期:9〜10⽉)
浜⽥市には⼭間部が多く、昼夜の寒暖の差や⼭々で⾃然にろ過されたミネラルを含む清らかな⽔により、⽢く粘りのある美味しいお⽶が⽣産されています。

〇ピオーネ(旬の時期:8〜10⽉)
「ピオーネ」は、「巨峰」を⺟に英国産の「カノンホール・マスカット」を交配して作り、⼤粒、種なしが特徴で、⽢さと酸味のバランスがとれた最⾼級品質のブドウです。

〇⾚梨(旬の時期:8〜1⽉)
「浜⽥市旭町の⾚梨」は、愛⽢⽔、新⽔、幸⽔、豊⽔、新興、新⾼、愛宕と7つの種類があり、8⽉〜12⽉までそれぞれ収穫されます。

〇⻄条柿(旬の時期:10〜11⽉)
特徴はなんといってもその味と形です。
⼲し柿やあんぽ柿(⽣果と⼲し柿の中間)がありいろいろな⾷感と味覚が楽しめます。

歴史・⽂化

浜⽥市は、古くから⽯⾒地⽅の政治・⽂化の中⼼的役割を担ってきました。
古代は⽯⾒国府が置かれ、中世には周布⽒や三隅⽒が朝鮮王朝とも交易を⾏っています。
近世になると、海岸部に浜⽥藩、⼭間部に津和野藩が置かれ、現在の市街地には浜⽥藩の城下町が造られました。
以後、今⽇に⾄るまで⽯⾒地⽅の中核都市として発展してきました。
また、⽯⾒神楽という、⽇本神話などを題材とした、⽯⾒地⽅独特に受け継がれている伝統芸能があり、地元では「舞(まい)」「どんちっち」(囃⼦のリズムから)とも呼ばれ、多くの⽅を魅了させています。

観光

約400種1万点の⽣物を展⽰する中国・四国地⽅最⼤級の⽔族館「しまね海洋館アクアス」をはじめ、ゴルフ場、美術館、海⽔浴場、美肌の湯などがあります。