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特産品番号:1356
「日本遺産」外ノ浦/石見神楽の関連葉書 (柄葉書9枚、無地葉書7枚)
「日本遺産」石見神楽の大蛇で使用した後の、蛇胴古紙で作成しました。
絵柄については色・使用箇所で全てオンリーワンの商品です。
「日本遺産」北前船寄港地/外ノ浦と、主だった神楽演目5枚と石見神楽の7枚は必ず入ります。その他2枚はお楽しみです。
又「蛇胴無地」は前述の柄無しとなります。
10年近く演舞された蛇胴の裏紙で、凹凸や切り貼り箇所も有りますが和紙の風合いを感じて頂けると嬉しいです。
セット内容 | 「日本遺産」北前船寄港地/外ノ浦1枚、 「日本遺産」石見神楽1枚、 「日本遺産」石見神楽・演目 大蛇・鍾馗・恵比須・黒塚・塵輪各1枚+演目2枚。 蛇胴無地葉書7枚 |
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提供企業・団体 | アップサイクル三余亭 |
発送方法 |
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お届け期間 | 提供期間:通年 ご入金確認後、14日前後に発送 |
アップサイクル三余亭
皆様、「石見神楽」はご存知でしょうか?
日本遺産「石見神楽」は島根県の顔になっていますが、1970年の大阪万国博覧会と1982年の島根国体にて「大蛇」が演舞されてから全国区になりました。
「石見神楽」の大蛇蛇胴は約20年位、演舞の一戦で活躍し、破損などが酷くなると練習用となり、いよいよ悪くなると倉庫に積み置かれ最後は焼却廃棄の運命です。
「その大蛇の鱗模様で何かを作ってみたい」と思い始めましたが、大蛇蛇胴は全て社中の持ち物、市中には全く出回らない物でした。
妙案もなく心の底で紋々すること数年、ある社中代表様と知人の縁をいただき、ここで自分のやりたいことを話すとあっさり承諾。
一月後には念願の蛇胴一体(18m)をプレゼントしてもらいました。
製作~焼却の輪の中に、私の蘇らせたいという作業が入ることで、演舞の鑑賞で終わっていたのが今度は身近に触り、和紙で作られた本物の蛇胴の風合いを楽しむ事が出来る様になりました。
私の物を大事にしたいという思いは現代に流行のSDGsに通じ、少しでもふるさとの応援に成ることを念じている次第です。
【アップサイクル三余亭】
私は外ノ浦(日本遺産/北前船寄港地)という海が山に迫る寒村に住居している楫ヶ瀬 孝(70歳)と申します。
定年を迎えた頃より故郷に恩返ししたいという気持ちが芽生えました。
元職が医療関係だったことから、手先が器用なので、神楽の大蛇の鱗模様で何かを作ってみたいと思い、2023年2月17日に「アップサイクル三余亭」を立ち上げました。
まさか退職して、個人事業主になるとは思っても見ませんでしたが、充実した日々を過ごすことができています。
【大切な言葉】
自分のやって居る事が大好きで 、しかも其れが意義あることだと思えるなら これ以上楽しい事があるだろうか。
~ワシントンポスト紙社長:キャサリン・グラハム~
- 所在地
- 〒697-0001 浜田市外ノ浦町587
- TEL
- 090-3638-2819
寄附ポイント
10ポイント
10,000円